★ヒッティングポイント★
❶釣りのセオリー通り夕まづめから釣り始めたこと。
❷一定エリアを探り、アタリがなかったのでポイントを変えたこと。
❸仕掛けを探り釣り(銅突仕掛)から落とし込み釣りに変えたこと。
①ヒッティングまで
今回は、久しぶりに海釣りです。
電車の駅から歩いて5分位の垂水漁港に行ってきました。
垂水漁港を選んだ理由は、下記です。
一つずつ解説していきます。
①電車の駅から近いこと
僕は車を持っていません。
なので行ける範囲は公共交通機関で行ける範囲です。
ここで僕と同じように車をお持ちでない釣り好きの方に、とってもオススメの釣り場検索の仕方をお伝えしたいと思います。
それはご存知、GoogleMapで沿岸部分をたどって検索することです。
そして良さそうだな、と思えばストリートビューに切り替えて詳細を確認する、という方法です。
インターネットで釣果情報を検索する方法も一つですが、上記の方法だとあまり知られていない自分だけのスポットを発見できると思います。
②テトラポットがあること
僕が狙っている魚はチヌやメバル、その他、いわゆる根魚と呼ばれる魚です。
根魚 (ねぎょ、ねうお、ねざかな、こんぎょ、英語:rockfish)とは、 海底 の 岩礁 や 海草 の間や 瀬 などに棲み、遠くへは移動することがなく生息範囲が狭い 魚 。 根付き魚 、 ロックフィッシュ とも呼ばれる。 日本では メバル 、 カサゴ 、 オコゼ 、 アイナメ 、 アカハタ 、 クロソイ 、 クエ などが代表的。Wikipediaより
サバやイワシ、アジなどの青物と呼ばれる魚であれば防波堤からのサビキ釣りがオススメです。
根魚はテトラポットの間などに多く生息しているので僕の釣りには必須でした。
③釣り場が一か所ではなく複数ポイントがあること
テトラポットがあれば必ず釣れる、というわけではありません。
なのでアタリがなかった時に歩いて移動できる他のポイントがあるか、も場所選びに加えたいポイントです。
この日は、風もなく漁港の海水もクリアでした。
クリアだったので小さな小魚もよく見えました。
この状況は釣れる、と思いました。
理由は、魚が海面付近まで浮いている(上がってきている)からです。
小魚が浮いているということはその小魚を捕食する大きな魚も浮いている可能性が高い。
そんなことを考えワクワクしながら一か所目のテトラポットのところへ到着。
いつもの探り釣り(銅突仕掛)をつくり、いよいよ釣り開始です。
すると小さなアタリがあります。
あわせようとしますがいっこうにかかりません。
仕掛けたワームを確認すると・・・
このかじりあと!
明らかに小魚がついばんでいる証拠です。
このポイントは20メートル位だったので少しずつ移動しながら端から端まで試してみました。
この場所ではアタリのみで釣れませんでした。
この場所は初め、僕一人だけだったのですが少ししてからお兄さんがやってきて、お互いの釣果の話をしました。
お互いに釣れてはなかったですが、感じの良いお兄さんでコミュニケーションが楽しかったです。
お兄さんに移動します、と声を掛け、もう一か所のテトラポットのポイントへ行きました。
場所はこんな感じです!
僕にとっては理想の場所です。
場所は最高でしたが、かと言ってそんな簡単には釣れません。
ここでも少しずつ移動しながら投げ入れるところも変えながらアタリを待ちます。
やっと一匹目が釣れました!
12・3センチのカサゴです。
以前の記事でも書きましたが、僕は生餌(ゴカイやシラサエビなど)での釣りは子供の頃からしており、疑似餌(ルアーやワーム)で釣りたいと思っていたので、今回、小さいながらも疑似餌で釣れたことが嬉しかったです。
実際に釣れた場所はこんな感じです。
疑似餌で釣れたことが嬉しかったので今度は大物を狙おうと蟹のワームにしました。
こちらも移動しながら探ります。
するとアタリが!
またカサゴです。
この口を見て下さい!
自分の口より大きな蟹を正に飲み込もうとしています。
さらに続けます。
またまたアタリが!
今日、3匹目のカサゴです!
大きさは3匹とも小さかったけど、新しい釣り場を発見できたこと、そして何より疑似餌で釣れたことが嬉しかったです。
最後に、夕暮れの波止場を載せておきます。
マナーを守って、楽しい釣りライフを満喫しましょう!!
②仕掛け
ジグヘッド・・・糸の先に重りのついた針をつけるだけ
③場所