【金の品位】は【K18】のように表し純金は軟らかいので銀や銅を加えた金合金を使用/南アフリカ産出

①金とは

人類がはじめて発見した金属が金と言われています。

化学的に安定している金は、通常さびることはなく、永遠にその美しい黄金色を保ち続けます

ゴールドのジュエリーはフォーマルからカジュアルまで幅広く楽しめるジュエリーとなっています。

②産地

有史以来、人類が掘り出した金は世界全体で約10万トンといわれており、そのうち、3/4以上は20世紀に入ってから採掘されました。

最大産出国は南アフリカでその他にはアメリカ、ロシア、オーストラリア、カナダ、中国などです。

また、日本の菱刈鉱山(鹿児島県)は、鉱石中に含まれる金の含有率がとても高いことから世界的に有名です。

③ジュエリーとしての金

純金では軟らかすぎるため、耐久性が求められるゴールドのジュエリーには、金に銀や銅などを加えた金合金を使用します。

金をはじめ、プラチナの場合も、他の金属を加えることにより性質が変わり、硬さや弾性がでてきます。

④金の品位

リングの内側や、ネックレスの留め金に打刻してある「K18(18K)」は、ゴールドのジュエリーの品位を表すもので、K18は「18カラット」日本では「18金」という呼び方をします。

日本のジュエリーには18金が一般的に用いられています。

※日本では、宝石の重量を表すカラットは「carat(ct)」金の品位を表すカラットは「karat(K)」で表します。

☆高品質ジュエリー☆
◆硬化純金ジュエリー
硬化純金は、マイクロ・アロイの開発により誕生しました。
マイクロ・アロイとは、微量な金属を加えて金を硬くさせる技術で、添加する金属の割合が測定誤差程度であるため、大蔵省の品位検定で1000が打刻されます。
かつては軟らかすぎてジュエリーの素材には不向きであった純金も、この画期的な技術により様々な加工が可能となりました。
◆990ゴールドジュエリー
990ゴールドは、金に変色を起こしにくいチタンを1%加え、特殊な熱処理をしたものです。
金99%という高品位で、18金と変わらない硬さをもっています。

⑤カラーゴールド

18金イエローゴールドは、18金に銀と銅を等分量加えてつくります。

金に添加する金属の種類や割合を変化させることにより、ホワイトやピンク色などのゴールドもつくれます。

ただ、青色をしたものは、金合金を熱処理し、合金表面を酸化させてつくります。

⑥金めっき

金めっきとは、銀や銅などの表面を薄い金の膜で覆うことです。

ジュエリーの場合は、主に装飾や防食を目的として行われています。

18金をめっきした製品には「GP(Gold Plating)18」という刻印がされることがあります。

「GF(Gold Filled)18」は18金張りの製品のことです。

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“cullent (カレン)が仕立てる 上品なK18華奢ジュエリー”
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