★ヒッティングポイント★
❶柱回りを一通り探ったこと。
❷潮の流れの速さを把握したこと。
❸切り替えて場所を変えたこと。
❹魚のいる棚に落とすため重りを大きなものに変えたこと。
①ヒッティングまで
今日は須磨の海釣り公園に行ってきました。
簡単に須磨海釣り公園について書いておこうと思います。
釣り場は沖合400mのところにある釣台です。
沖合の釣台までの道と沖合の釣台の足場は目の細かい金網になっており、足元を見るとそのまま海が見えるようになっています。
高いところが苦手な方は少しこわいかもしれません。
よくタワーの上階にある下がスケスケのガラスの道のような感じです。
沖合まで行くと管理塔がありレストランで軽食をとることができます。
もちろん、釣り具や餌も売っていますので、そこで足らずの仕掛けを調達することが出来ます。
壁には大きな魚拓がたくさん貼られています。
こんな大きな魚が釣れるのかなとワクワクします。
来ている人は家族連れからカップル、お一人様のベテランおじさんなど、様々です。
釣りの内容も家族連れやカップルはサビキ釣りをしていたり、ベテラン組は沖合でスズキを狙っていたり、と様々です。
ちなみにもう少し西に行くと沖合ではなく東西に1400m延びた釣台のある平磯海釣り公園もありますので是非、行ってみて下さいね。
海釣り公園の説明はこの辺にして、本題に戻りたいと思います。
海釣りでよくする仕掛けは糸に重りを通して先端に針を持ってくる、という至ってシンプルな探り釣り(胴突仕掛)です。
餌はシラサエビです。
須磨の海釣り公園は公園の説明でも記載した通り、釣台自体が沖合400mにあるのでその釣台を支えている柱が全てポイントになります。
その分、場所の取り合いが激しいです(汗)
仕掛けをつくって餌をつけて、さぁ開始!!
自分では一番のポイントだと思っている管理塔の柱の回りを探りました。
ただ、この日は潮の流れが速かったです。
柱の近くへ落とすとすぐに流され、魚がいるであろう棚に到達するころには柱から随分離れたところに行ってしまいます。
潮の流れを逆算して少し離れたところから仕掛けを落としたりもしました。
午前中は一匹も釣れませんでした。
海釣りの公園なのに、、、トホホ。。。
お昼からは気持ちを切り替えて沖合の釣台に行くまでの岩場に行きました。
お昼を過ぎても潮の流れは衰えることなく速いままです。
ここでこのままだと坊主(一匹も釣れないこと)になると思ったので、魚のアタリは取りにくくなりますが、まずは仕掛けを魚のいる棚まで落とすことが先決だと思いました、
そこで重りを相当大きな物に変えました。
そして何投目かの時、やっと竿先が少し沈みました!
約9cmのカサゴでした。
②仕掛け
探り釣り(胴突仕掛)・・・糸に重りを通して先端に針を持ってくる
餌・・・シラサエビ
③場所
須磨海釣り公園・・・兵庫県神戸市須磨区一ノ谷町5丁目