★ヒッティングポイント★
❶場所を野池の密集している地域を選んだこと。
素人なのでチャンスがたくさんある場所を選んだ。
❷おかっぱりなので広範囲を探れる巻き物のルアーを多用したこと。
素人なのでワームなどでピンポイントを狙うよりも遠くから近くまでにいるバスを反応させて可能性を高めた。
❸プラグの中でもより表層を狙えるルアーを使ったこと。
土砂降りだったのであくまでも表層でアクションできるトップウォータークランクを投げた。
①ヒッティングまで
今日は、ダムでもなく、海でもなく、川でもなく、『野池』です。
もちろん、狙うはビッグバスです!!
◆ではまず、場所がなぜ小野市なのかについてお話しします。
理由はただ一つで、野池が密集している地域だからです。
密集しているということは、池と池の間隔が近い=次から次へとポイントを変えていける=釣れる可能性が高くなる、からです。
グーグルマップで見て頂くと本当にたくさんの池があるのをお分かりいただけると思います。
◆次に野池の種類、タイプについて。
野池には大きく分けて2種類あります。
山間タイプと皿池タイプです。
山間タイプは本当に自然の中でできた小さな池のことです。
もう一つは皿池タイプと言い、その名の通りお皿のようなすり鉢の形をしている池です。
お皿の淵の部分が池ではコンクリートで囲われていることが多いです。
◆続いてダムと野池の違いについて。
基本的にダムはボートに乗って釣る。
野池はおかっぱり=陸から釣ること、になること。
仕掛けもダムは深さがあるのでフォール系のワームを使える。
野池ももちろんワームも使えることは使えますが巻き物のルアーの方が活躍できる(と僕は思ってます)。
現地に着き、まずは皿池タイプを攻めました。
とにかくスピナーベイトやプラグ系を投げながら一周したり、池の真ん中にあるストラクチャーの際など、色々試しました。
いくつかの池をまわりましたが全く反応なしです。
そうこうしているうちに雲行きが怪しくなってき、夕方には土砂降りになりました。
もう靴の中に雨が溜まってクチュクチュいっている状態です。
こうなってしまえば雨ももう気になりません。
先日の記事にも書きましたが雨の時は葉や枝についている虫が落ちてくるのでそれを待っているバスが表層にいます。
そのバスを狙って再度、トップウォータークランクを投げました。
すると、巻き始めてしばらくしたところで小さくパシャッと音がしました。
なんとも可愛らしい小さなバスでした。
続けてキャスト!
すると今回は着水と同時に大きな音が!!
約40cmのバスです!!!
さらに続けてキャスト!
なんと今回も着水と同時に喰いつきました!
👇
菊元 俊文 ・・・ ジグの魔術師!
清水 盛三 ・・・ 正にファンタジスタ!
サタン島田 ・・・ 池原と言えばこの人!
田辺 哲男 ・・・ パターンフィッシングの伝道師!
奥村 和正 ・・・ 『deps』代表者!デカバスハンター!
セオリーは変わらない!!
②ルアー
トップウォータークランク・・・BUZZN’CRANK
③場所
山間タイプ