★ヒッティングポイント★
❶釣行前に現地の人(ボート屋のおじさん)から情報収集をしたこと。
❷現地の人のアドバイスを素直に聞き入れ、実行したこと。
❸水の濁り具合を観て、自分の中で仮設(この色の方がバスも見えやすいんじゃないか、等)を立て色々試したこと。
①ヒッティングまで
今日はなんと10年振りの七色ダムです!
本当は池原ダムに行こうとしていたのですが、何かの大会?があるらしくレンタルボートが借りられなかったからです。
出発は午前3時、天気予報では雨のち晴れ!
晴れてほしいな、と思いつつ現地に向かいます。
途中土砂降りの雨になり、これはキツイな、と思いながら晴れることを祈っていました。
そして午前6時、到着です。
現地に着くと車がたくさん停まっており、これはプレッシャーが強い(=多くの人がキャストして魚の警戒心が強くなっている状態)なと思っていました。
ボートをお借りする時、ボート屋のおじさんにどの辺りで釣れていますか、と情報収集をしました。
すると、大きいのはあがってないけど取り合えず魚に触りたかったら岬でネコリグでチョンチョンしてたら触れるかも、と教えてくださいました。
ご覧の通り、水は濁っています。
水が濁っていたのでワームの色を水に馴染むグリーン系ではなく赤などのハッキリと視覚的にわかる色で開始しました。
天気は先ほどまでの土砂降りが嘘のように青空が広がっています。
岬はボートの発着場所からすぐのところだったことと下流に行く途中だったことから早速、ネコリグでチャレンジしました。
それでも2時間位はアタリもなしです。
その間、ワームの色を透明だったり白だったり、と色々変えて試していました。
そして、かつて琵琶湖で爆釣した実績があり、個人的に最も信頼している「ゲーリーヤマモト」のグリーンのワームにした時です。
時間は午前9時前。
ツンツン、とアタリを感じました。
そのアタリをしっかり感じ取ってからフッキングです。
するとなんとも可愛いらしい20cm弱の小バスでした!
実際に釣れた場所はこんな感じです。
その後、下流に進みながらビックベイトやジョインテッドクロー、スピナーベイトを投げたり色々キャストすることを楽しんでいました。
が、今日はそのルアーを追いかけてくる魚影も全く見えません。
お昼近くになり、雄大な自然を楽しみながら昼食をとります。
夕方になり、最後にもう一度、巻き物ではなくフォール系のダウンショットリグにかえ、1チャンスを狙います。
仕掛けを回収する為に巻き上げている時に約40cm位のバスが追いかけてきました。
ですが、その後も釣れずに終了です。
結果、釣れたのは午前9時の小バス1匹だけでした。
余談ですが、ダムには色々な廃屋もあるので、そういうのがお好きな方は釣り以外でも楽しめると思います。
画像はかつての発電所の建物です。
最後に、この記事をご覧頂いたあなた、日焼けにはくれぐれも注意しましょう!
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