カラーストーン
現代ではダイヤモンドの人気は高いですが、古代の人々の心を捉えたのは、美しい色のカラーストーンでした。
紀元前4000年頃、最古の宝石市場バビロンでエメラルドが取引されていたといわれています。
高度な研磨技術のなかった時代では、地球から生まれたままの美しい色こそ魅力が感じられたと考えられます。
カラーストーンの魅力は、何といっても美しい色調にあります。
カラーストーンのジュエリーは、色調もテイストもバラエティーに富み、様々なコーディネートを楽しめます。
カラーストーンの光学効果
光の現象が原因となり現れる特殊な効果を光学効果と呼び、カラーストーンのもう一つの味わいとして尊重されています。
スター効果(アステリズム、星彩効果)
スター効果は、針状包有物が細かく分布した宝石をカボションカットした時に、光の反射により星状のラインが現れること。
スタールビー、スターサファイアのスター効果がよく知られており、ローズクォーツやガーネットでも現れることがあります。
キャッツアイ効果(シャトヤンシー、変彩効果)
キャッツアイとは光の効果を示す宝石の総称で、宝石内部のチューブインクルージョンなどによる内部反射で、白い光の線条が現れること。
一般にキャッツアイと呼ばれている石は、クリソベリルキャッツアイを指しますが、トルマリン、アクアマリンなどにもキャッツアイ効果の出るものがあります。
プレイ・オブ・カラー(遊色効果)
宝石を傾けると虹のような色彩のきらめきを示す現象。
遊色効果の現れる宝石は、オパールで、内部の小さな粒子が三次元的に配列される構造により、光が分かれ、乱反射が起きて虹色が見えます。
カラーチェンジ(変色性)
自然光下と白熱光下で宝石の色が変化する現象。
アレキサンドライトは、自然光下では緑色系、白熱光下では赤色系と、変色性を持つ代表的なカラーストーンです。
☆貴石と半貴石☆
希少性、財産性の高いものや、モース硬度が7.5以上の宝石を貴石、希少性が劣るもの、硬度が7以下の宝石を半貴石と呼ぶことがありますが、明確な分類方法ではありません。
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