誕生石
誕生石
現在使用されている誕生石は、米国の宝石業者が彼らに伝わる風習などをベースに制定したものが基準になっており、その後に各国において多少の特殊性が加えられ各々で制定されています。
誕生石 | 象徴 | |
1月 | ガーネット | 貞操・真実・友愛 |
2月 | アメシスト | 誠実・心の平和 |
3月 | アクアマリン・さんご・ブラッドストーン |
沈着・勇敢・聡明 |
4月 | ダイヤモンド | 清浄無垢 |
5月 | エメラルド・ひすい | 幸運・幸福・愛 |
6月 | パール・ムーンストーン | 健康・長寿・富 |
7月 | ルビー | 情熱・仁愛・威厳 |
8月 | ペリドット・サードオニキス | 夫婦の幸福・和合 |
9月 | サファイア | 慈愛・誠実・徳望 |
10月 | オパール・トルマリン | 安楽・希望・忍耐 |
11月 | トパーズ・シトリン | 友情・潔白・幸福 |
12月 | トルコ石・ラピスラズリ | 成功・繁栄・不屈 |
星座の守護石
誕生石の中にはもうひとつ、星座で分けた守護石と呼ばれるものがあります。
自分の守護石を身につけることで、運勢が高まり、幸運に恵まれると古来より考えられています。
星座&守護石
「星座の守護石」を持てば幸運に恵まれるという言い伝えは、その宝石が生まれながらの自分の色彩を強めてくれるという古代の考えに由来します。
星座 | 誕生日 | 主な守護石 |
牡羊座 | 3/21~4/20 | ルビー・サードオニキス |
牡牛座 | 4/21~5/21 | エメラルド・ひすい・トルコ石・ラピスラズリ |
双子座 | 5/22~6/21 | トパーズ・シトリン |
蟹座 | 6/22~7/22 | 真珠・ロッククリスタル・ムーンストーン |
獅子座 | 7/23~8/22 | ダイヤモンド・こはく |
乙女座 | 8/23~9/23 | トパーズ・シトリン |
天秤座 | 9/24~10/23 | エメラルド・ひすい・トルコ石・ラピスラズリ |
蠍座 | 10/24~11/22 | ルビー・サードオニキス |
射手座 | 11/23~12/21 | アメシスト |
山羊座 | 12/22~1/20 | スモーキークォーツ・オニキス |
水瓶座 | 1/21~2/18 | スモーキークォーツ・オニキス |
魚座 | 2/19~3/20 | アメシスト |
支配星と基本色
牡羊座・蠍座・・・火星/赤色
牡牛座・天秤座・・・金星/緑色・青色
双子座・乙女座・・・水星/黄色
蟹座・・・月/銀色・白色
獅子座・・・太陽/金色・透明
射手座・魚座・・・木星/紫色
山羊座・水瓶座・・・土星/黒色・茶色
婚約指輪(エンゲージリング)
婚約指輪とは
婚約指輪は、多くの場合1粒の宝石をあしらったリングですが、これは宝石に護符や魔除けとしての役割があるとされ、愛する人をわざわいから守るという意味があるようです。
今日では、ダイヤモンドリングを婚約指輪に選ぶのが一般的ですが、ダイヤモンドにこだわらず、女性の誕生石や好みの宝石を選ぶ方もいます。
婚約したら
婚約指輪は婚約後左手の薬指にはめ、結婚式当日に右手に移しておきます。
そして結婚式後、結婚指輪を先に左手の薬指にはめ、その上に婚約指輪を移します。
婚約指輪には、記念の文字を刻印することが一般的です。
結婚指輪(マリッジリング)
宝石をつけない、プラチナや18金のリングを一般的に結婚指輪として用いますが、小粒のダイヤモンドをちりばめたり、彫金したものやコンビのものなど、お洒落な感覚の結婚指輪を用いるカップルも増えています。
結婚指輪は左手の薬指にはめるものとされ、記念の文字を刻印することが一般的です。
メモリアル・ジュエリー
エタニティリング
【エタニティ(Eternity)】とは「永遠」という意味です。
このリングは、途中で切れることなく小粒の宝石が一周するようにデザインされ、その名のとおり永遠に変わらない愛情と感謝の気持ちを示すものとして、結婚記念日や出産日などに夫から妻へ贈るリングです。
スウィートテン ダイヤモンドジュエリー
結婚10年を記念して、夫から妻へ贈る、10粒のダイヤモンドを配したメモリアルジュエリーです。
10年という歳月、言葉に言い表せない感謝の気持ちと深い愛情のひとつひとつを10粒のダイヤモンドで表したもので、女性にとって忘れられないジュエリーとなるでしょう。
正装(フォーマル)とジュエリー
Time(時間)
正装時の服、小物、宝石などの素材やデザインには昼用と夜用があり、日没を境に分けられます。
欧米でパーティーに出席するときは注意が必要ですが、日本国内の場合、よほど正式なパーティー等へ出席するとき以外はそれほどこだわることはないでしょう。
正装用の宝石は次のように分けられます。
●昼・・・あまり、きらきらと輝かない、光を押さえた宝石を選びます。
代表的な宝石としては真珠が挙げられます。
衿元をあまり開けない昼のドレスには、少し大きめの真珠のブローチやイヤリング・ピアスがアクセントになります。
●夕~夜・・・昼とは対称的に、夕方から夜につける宝石はきらきらと輝く華やかなものが好まれます。
5大宝石をはじめとして、キャッツアイ効果など光の特殊効果をもつ宝石も夜に向いています。
真珠ジュエリーは、大粒真珠をあしらったもの、スイングするようなデザインのものが華やかな感じになります。
Place(場所)とOccasion(目的)
🔶慶事
格調高い慶びの席では、ダイヤモンドや真珠が上品な印象を与えてくれます。
また、形式にこだわらない結婚式、披露宴、平服指定のパーティーなどでは、ゴールドジュエリーで随時流行りを取り入れたお洒落を楽しんでみてはいかがでしょうか。
<結婚式・披露宴>
式や披露宴の雰囲気がどのような感じになるのかを前もって聞いておくと、つけていくジュエリーが選びやすくなります。
迷ったときはジュエリーをもうひと組用意して、会場についてから決めるとよいでしょう。
<式典>
華やかさの中にも、改まった雰囲気をもつ席でのジュエリーは、貴金属や宝石の素材を一種類に揃えるとよいでしょう。
このような時は、セットジュエリー(イヤリング、ネックレス、リングの三点セット等)が重宝しますが、若い女性なら、普段のお洒落に使用しているプチネックレスとファッションリングの組み合わせで、宝石などの素材を統一すれば十分雰囲気が楽しめます。
🔶弔事
本来、結婚指輪以外は一切つけません。
また、例え結婚指輪でも、施されたカット部分が輝くようなもの、宝石をあしらったものははずします。
しかし、最近は身だしなみのひとつとして真珠をつけるケースが多いようです。
<弔事に望ましい真珠ジュエリー>
- ネックレス・・・短めの一連
- イヤリング・・・貴金属をあまり使っていないフィックス型
- リング・・・脇石などの飾りが派手でないもの
なお、真珠のジュエリーでもロングのネックレスやダウン型のイヤリングなど揺れて華やかな感じになるデザインのものは避けます。
日本では悲しみが重なるということから二連、三連のネックレスを避ける習慣があります。
お手入れ方法
トルコ石・ラピスラズリ | 柔らかい布やセーム皮などでから拭きをします。 |
さんご・真珠・こはく | 真珠専用の拭き布(クリーニングクロスなど)またはピアノのキークリーナーなどで汚れを落とし、つやがなくなったらつや出し布(リフレッシュクロスなど)でつや出しをします。 |
トパーズ・エメラルド・アメシストなど | 水をためた洗面器などの中で歯ブラシを使い汚れを落とした後、よく水ですすぎ洗いをして水気を取ります。 |
ルビー・サファイア・
アクアマリン・ひすいなど |
中性洗剤を入れたお湯に浸し、歯ブラシや楊枝などで汚れを落としたら、すすぎ洗いをして水気を取ります。 |
ダイヤモンド・プラチナ・金 | 1)中性洗剤を入れた熱湯の中に入れ、汚れをふやかします。
2)5分ぐらいつけおきしてから楊枝で汚れをほぐします。 3)熱湯に戻し、そのまま沸騰させます。 4)5分程度煮沸します。 5)すすぎ洗いのため、新しい熱湯で煮沸します。 6)軟らかい布の上にひろげて余熱で乾かします。 この時、拭くと汚れがつくので拭かないようにします。 |
きっと出会える、あなただけの最愛の一本
世界中で買い付けられた天然の宝石
大人可愛いデザインやスタイリッシュなデザイン
ビズーだから叶う 約100種類もの多彩な宝石
懐古的でモダン 時を経ても色褪せないデザイン
一生大切にできる 緻密な品質へのこだわり 👇