①変色
本来、安定している貴金属も宝飾用の場合は他の金属を加えて使用しているため、取り扱い方によって変色を起こすことがあります。
ゴールドジュエリー
【白色に変色】・・・水銀に触れると金は白変します。
壊れた水銀体温計や水銀電池を扱う時には注意が必要です。
いったん白変すると元には戻りません。
【黒色に変色】・・・温泉や火山帯に行くと金製品が黒変することがあります。
これは合金する際に含まれる銀や銅が錆びるために起こります。
磨き粉で磨けば元に戻ります。
環境によっては、水銀に触れても黒色に変色することがあり、この場合は白色と同様に元には戻りません。
ごくまれですが、金製品は黒変します。
汗などの分泌物で合金した銀や銅などが酸化するために起こります。
【赤紫色に変色】・・・リングの接合部や、爪の取付け部分が赤紫色に変色することがあります。
これは、接合部に使用した<ろう>が焼ける(酸化される)ために起こります。
気になるようなら磨いて元に戻します。
※<ろう>とは低い温度で溶ける金属あるいは合金のこと。
【黒ずんで輝きがない】・・・汚れが原因です。
洗浄すれば、輝きは戻ります。
プラチナジュエリー
プラチナは非常に安定した金属のため、変色のトラブルはほとんどありません。
ただ金製品同様、よごれが表面につくと輝きが悪くなることがあります。
その場合は洗浄しましょう。
シルバージュエリー
銀や硫黄に対してとてもデリケートな金属で、温泉や大気中に硫黄分が含まれていると、銀の表面に黒い皮膜がかかったようになることがあります。
これを<銀の硫化>と呼び、温度や湿度なども関係します。
黒ずんでしまったら、磨き粉などで磨きます。
②変形と切断
貴金属のジュエリーのある一点に瞬間的に大きな力が加わると、切断や変形が起こることがあります。
ジュエリーをつけたまま激しい運動をしたり、重い荷物を持ち上げたりすることは避けましょう。
“Malulani とは ハワイ語で『 神に守られた 』の意味”
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