★ヒッティングポイント★
❶雨の時は、枝や葉から落ちてくる虫を狙ってバスが表層にあがってくることを考え、まずは表層を攻めたこと。
❷セオリー通り表層を巻いても反応がないことを把握したこと。
❸切り替えて、フォールタイプのワームで探ったこと。
①ヒッティングまで
今日の天気は曇のち雨。
現地について何とか天気がもってくれればいいなぁ、と思いながら釣行開始。
すると予報より早く雲行きがあやしくなり、スコールのような雨に。。。
すかさずカッパを着ます。
カッパは雨だけではなく風もシャットアウトしてくれるので釣りには必須です。
ダムは山間にある場合が多いので天気が変わりやすいです。
いつ何時天気が急変するかもしれませんので予報が天気でも一着は持って行かれることをお勧めします。
釣りをする人間にとってはバッドコンディションだな、と思いながらもひたすらキャスト!!
そんな中、午前10時ころ、幸先の良い1匹が!!
お昼になるにつれ雨がひどくなってきました。
でも雨が降るということは川の両サイドの枝の下にはチャンスがいっぱいのハズ!!
理由は、雨が降ると枝についている虫などが川面に落ちてくるので、それを狙ったバスがいるからです。
そんなセオリーを頭の中で考えながら川の表層を丁寧に攻めていきます。
しかし、全くあたりがありません。
雨がひどく降りだしてから2時間くらいずっとねばっていたのですが、全然反応なし。
そこで、切り替えようと思いました。
仕掛けをルアーからダウンショットリグに変更しました。
今度は表層ではなく、ディープゾーンへ。
それでもやはり1時間くらいはコツンともせず。。
また違うやり方にかえた方が良いのかな、と思った時です。
クックッ、と喰いついている!!
フッキングしたい気持ちを抑えて、飲み込ませてからのぉフゥーック!!
やりました!
午前中のよりは少し小ぶりですが、十分嬉しかったです。
2枚の写真、両方とも私の手が完全にふやけてますね(笑)
色も白くなっちゃってます。
雨の中、頑張った証です。
土砂降りの中の釣りもまた違う風景が見れて楽しいものですよ。
ただ、ボートや岩場も本当に滑りやすくなっているのでくれぐれも注意しながら釣って下さいね。
👇
菊元 俊文 ・・・ ジグの魔術師!
清水 盛三 ・・・ 正にファンタジスタ!
サタン島田 ・・・ 池原と言えばこの人!
田辺 哲男 ・・・ パターンフィッシングの伝道師!
奥村 和正 ・・・ 『deps』代表者!デカバスハンター!
②仕掛け
ネコリグ
使用ワーム・・・LAKE POLICE
ダウンショットリグ
③場所
七色ダム・・・三重県熊野市神川町神上