Answer
溶錬水晶という名前で流通しているものは普通のガラスです。
人工の水晶(合成水晶のこと)ではなく人工のガラスです。
水晶を溶かす事はできますが、溶かして精製されたものは正式に『石英ガラス(シリカ・ガラス)』と呼んで、理化学用の高価なガラス器具などが作られています。
溶錬(溶練)水晶は水晶だけを原料に使って溶解した石英ガラスではなく、他の成分を添加して作られたガラスです。
豆知識
ルビーやサファイヤなどが属するコランダムの結晶は、溶かしても冷えると元の構造に戻るという特性を持っていますが、それは稀な事です。
水晶(石英)の結晶はいったん溶かしてしまうと、冷えて固まっても水晶の構造は失われて無秩序状態となり、元の構造には戻らずガラスになってしまいます。
これを[非結晶amorphous(アモルファス)]と呼んでいます。
水晶は加熱して1713℃になると熔融しますが、その結果出来たガラスは、コップや窓ガラスを作る通常のガラスよりも耐熱性や熱による膨張係数が小さいという特性を持っています。
その性質を利用してビーカーや試験管等の器具が作られていますが、通常のガラス器具よりもかなり高価です。
通常のガラスを作るには、原料の溶融温度を下げるという目的もあって、珪酸分に様々な成分を添加して数タイプのものが作られています。
溶錬水晶の名前で流通しているガラスのその多くは『ソーダ(Na)石灰(Ca)ガラス』です。
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