- 2020/05/09(土曜日)
- 2022/02/26(土曜日)
㊽【ブルー・アンバー】は何であんな【不思議な色】をしているのですか?
Answer 光の中の紫外線に反応して青く光るのですが、それはアンバーの中の特殊な成分が原因しています。 ドミニカン・アンバーは現地で琥珀化した場所から発見されています。 宝石の市場で見られるアンバーには代表的な2つの産地のものがあります。 一つは『 […]
Answer 光の中の紫外線に反応して青く光るのですが、それはアンバーの中の特殊な成分が原因しています。 ドミニカン・アンバーは現地で琥珀化した場所から発見されています。 宝石の市場で見られるアンバーには代表的な2つの産地のものがあります。 一つは『 […]
Answer ラブラドライトは長石の名称の1つで、その中に虹色に光るものと光らないものがあります。 ラブラドライトに特殊な構造が備わらないと、見慣れている石の様に虹色には光りません。 『ラブラドライト Labradorite』は、長石(Feldspa […]
Answer ルベライトという名前で呼べるものは、ルビーの色に似たものだけです。 宝石に付けられている名前の中には、イメージ借り(他の宝石のイメージを借りて名付けられているという事)のものが多くあります。 『ルベライト Rubellite』の場合はそ […]
Answer それまでトルマリンには存在しないと考えられていた色の結晶が発見され、高価格で取引される様になりました。 1988年以前には宝石の市場に存在していませんでした。 豊富なカラー・バリエーションを持つ事で知られる宝石種にはいくつかのものがあり […]
Answer ジャスパーとメノウは成分上ではまったく同じもので、根本的な違いはその呼称のルーツにあります。 宝石の世界では、不透明なものをジャスパーと呼んでいます。 アゲートは不透明な中にも僅かに透明さが感じられます。 この様な状態を[半亜透明]とい […]
Answer 高価なものは最上質で透明感が高く、色ムラがなく美しいブルーの色をしている一握りです。 全てが高価というわけではありません。 『ジェム・シリカ Gem silica』という名前は、クリソコーラ Chrysocolla の特殊なタイプの石に […]
Answer 玉は中国で宝石をイメージして呼んだ名前です。 硬玉と軟玉は日本でジェダイトとネフライトを呼び分けた名前です。 “玉”は本来が中国語で、西洋の“Gem stoneジェム ストーン”という呼び名がそれに相当します。 中国では『ネフライト N […]
Answer もともとは白い部分の模様を限定して付けられた名前です。 現在はその意味がわからずに使われている様です。 正確には『オニクス Onyx』です。 オニクスという呼称はギリシア語の“縞 onuxオナックス”を起源としていて、その呼称が生まれた […]
Answer コモンは虹色に煌かないオパールを区別して呼ぶ名前です。 虹色に煌かないのは、その内部に特殊な構造が備わっていないからで、備わっていれば通常見慣れたブラックオパールやホワイトオパールになります。 現在ではオパールという名前は普通に使われて […]
Answer カット石の表面に現れた模様がバラの花の様に見えたからです。 「インカ・ローズ Inca rose」という名前は、『ロードクロサイト Rhodochrosite(菱マンガン鉱)』の特定の模様に対して付けられた宝石名称です。 “インカの薔薇 […]