- 2020/04/24(金曜日)
- 2022/02/23(水曜日)
㉝【琥珀】と【コーパル】はそっくりで区別がつきません。どこが違うのですか?
Answer 名称の語源が違い、質も違います。 コーパルは琥珀よりも色が淡い傾向にありますが、目では完全に分けきれません。 『琥珀 Amberアンバー』は主に松柏類の植物が分泌した樹液(樹脂)が、およそ3,000万年以上という長い時間をかけて固化した […]
Answer 名称の語源が違い、質も違います。 コーパルは琥珀よりも色が淡い傾向にありますが、目では完全に分けきれません。 『琥珀 Amberアンバー』は主に松柏類の植物が分泌した樹液(樹脂)が、およそ3,000万年以上という長い時間をかけて固化した […]
Answer あることはありますが、かなり少ないです。 トルコ石という宝石は処理をされていない事が価値の基準ではありません。 本来の質そのものが重要です。 トルコ石は地下水の中に銅とアルミナと燐が溶け込む事により形成が始まります。 多くは砂漠の様な場 […]
Answer まったく同じものです。 アンモライトという名前はカナダのアンモナイトの宝石変種に対して特別に付けられた名称です。 この特殊なアンモナイトの化石は、カナダのアルバータ州で発見され、1962年に初めて宝石材として磨かれました。 1970年代 […]
Answer 古い時代には20種類程度でしたが、今は世界中で美しい石が見つかって100種類以上はあると思われます。 皆様はミネラル・フェアや鉱物ショーに行かれた事はありますでしょうか。 100年前の人がその会場に紛れ込んだらきっと物凄く驚くと思います […]
Answer 結晶の形成に関与している原子とそこにもたらされる光、そして結晶の構造によって決まります。 宝石には“比類なく美しいこと”という要件があり、それぞれの宝石に独特の美しさが備わっています。 だからこそ宝石と言えるわけで、古来より多くの原石の […]
①琥珀とは こはくは、古代の松柏科植物の樹脂が地中で化石化したものです。 色調は黄色や褐色などがあり、透明なものや、不透明なもの、また木の葉を広げたような模様(グリッター)が入ったものなどもあります。 ②琥珀の産出国 主な産出国はロシアのバルト海沿岸 […]
①翡翠とは 「東洋の宝石」と言われる、ひすいは、半透明で深みのある緑色が魅力で、中国や日本で非常に人気があります。 ひすいにはジェダイトとネフライトの2種類がありますが、宝石として価値が高いのはジェダイトのほうです。 【ジェダイト】 【 […]
①キャッツアイ効果(シャトヤンシー) キャッツアイ効果は宝石内部に密集して存在する平行状のチューブ(管状)インクルージョン、または同様の密集した繊維状組織によって引き起こされる内部反射で1条の光線が生まれます。 この効果を示す宝石は数多くありますが、 […]
①サファイアとは ルビーと同じコランダムに属し、青色、黄色、緑色、ピンク色、バイオレット色など様々な色があり、最もポピュラーなブルーサファイアは、青色宝石の代表として古くから尊ばれてきました。 また、スリランカ特産の帯橙ピンク色のサファイアはパパラチ […]
季節ごとに咲く花々、色鮮やかな小鳥の羽根。 私達の周りには、自然の恵みにより与えられた美しさが満ち溢れていますが、多くの場合これらの美しさは短く、儚いものです。 しかし、その中でも美しさを保ち続けるものもあります。 それが『宝石』です。 多くの宝石は […]