【誕生日石】9月4日【べっ甲】予知能力

誕生日石

べっ甲 Tortoie Shell

宝石からのメッセージ

予知能力

性質とケア

べっ甲は南洋諸島等の海に生息する“タイマイ”という海亀の甲羅です。

有機質の宝石で温かみがあり、軽くソフトで皮膚に優しい宝石です。

モース硬度2.5と爪でも傷がつきます。

熱にも注意が必要です。

保管する際は、他の宝石類と離し、虫が穴を開けてしまわないように虫除けをしましょう。

Stone Power

家庭的で勤勉な完璧主義。

地道で金銭的にもコツコツ型。

しっかり者と言われる乙女座です。

ただ、完璧主義がゆえに自分で息が詰まる時も。

ウミガメは将来を予言する力を持ち、大地を支え自然な進歩と安全をもたらしてくれるといわれています。

そのパワーを持つべっ甲がバックアップしてくれるでしょう。

Short Story

9月4日は“クシ”の日です。

ヘアースタイルの変化から今日ではそれほど重要視されないクシですが、かつて髷(まげ)を結い上げていた時代、さらに平安朝の十二衣のころには女性・男性ともに髪の毛を整えるために、そして女性の髪飾りとしても重要なものでした。

また、呪具(じゅぐ)ともされ、結婚を象徴するクシを投げることは離婚を意味し、無くす(悪魔に奪われる)ことは災害を招くと考えられていました。

しかし、地方によっては、“苦”を無くすものとして反対に尊ばれ受け継がれてきました。

素材もツゲの木、象牙、青貝、ガラス、金銀、とさまざまで珊瑚、真珠をちりばめた華美・豪華なものもあります。

中でも軽く優しい最高級の素材がべっ甲でした。

この日生まれの著名人

丹下健三(1913)

藤岡琢也(1930)

梶原一騎(1936)

小林薫(1951)

セベ・バレステロス(1957)

荻野目慶子(1964)

キアヌ・リーブス(1964)

宍戸開(1966)

田村翔子(1967)

今日はこんな日

関西新空港開港(1994)

「風と共に去りぬ」が日本で公開された(1952)

クシの日

Message

地球誕生ーいや宇宙の始まりとともに生まれた宝石たちは人間とともに、静かな、そして物言わぬ歴史の証人として歴史に登場します。

宝石は、ときとしてひとりの女性の胸を飾り、その人の一生を見つめてきました。

人類には歴史と物語があります。

人それぞれにも歴史が刻まれています。

頑張っても思うようにいかないとき、どうしようもないとき、自然のスケールの大きさに驚嘆し、おののくとき・・・

人は、輝き、硬く冷たく美しい宝石を超自然のパワーを秘めたものとして頼り、その力に意味を込め、願ってきました。

まず最初はお守りとして用い、次に身を飾り、力を誇示するものとして、そして今日ではファッションとして。

どんな人生を送るかはさまざま。

ドラマティックな自分だけの人生を歩み、創るとき、自分を表現するアイテムとして、象徴、イメージを伝えるものとして、もっと、もっと、自分にふさわしい宝石、ジュエリーを選び身に着けてほしいです。

自分の生きざまとして宝石を選んでみて下さい。

誕生石を身に着けることは紀元前から始まり自分の生まれ月のものを身に着けるだけでなく、生まれ日の女神、守護天使や守護聖人のシンボルの宝石を重ねて楽しんでいました。

宝石=Gemはラテン語Gemma「つぼみ」の意味で、Gem stone(宝石)は装着されて初めてジュエリーとなります。

どんなふうに宝石のつぼみを開花させるかはその人にかかっています。

宝石を身に着けることはイメージを身に着けることー心の表現としてー。

今度はご自身で宝石にイメージをつけてみて下さい。

その時、その宝石はあなただけのものとなり、ジュエリーとして輝き、あなたの存在を照らし、あなたの人生の証人となるでしょう。

そこに、あなたの歴史が描かれていくことになります。

この日生まれの素敵なフォロワー様のご紹介

じゅんたん さん ⇒ @jobanni_0904 (Twitterアカウント)

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“Wearing the best of Luck.” どんなときも輝く幸運を纏って…

「身につける人の毎日に寄り添い、幸運を運んでくるような存在に」
という想いをこめて 👇



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