【誕生日石】5月5日【レッド・コーラル(赤珊瑚)】幼な心

誕生日石

レッド・コーラル(赤珊瑚)　Red Coral

宝石からのメッセージ

幼な心

性質とケア

珊瑚の成分は炭酸カルシウムです。

粉末にして子供や妊産婦への成長剤として用いられたこともあります。

赤色の細かなビーズのネックレスは子供のお守りでした。

モース硬度3.5～4とやわらかく、熱や薬品にも注意が必要です。

Stone Power

静かに観察し現実的に物事を処理していく確実派。

人前で話すのは苦手ですが、内に秘めた情熱は強く、一度火がついたらまっしぐら。

邪悪なものを退け、火事のお守りともされた珊瑚。

レッド・コーラルが真っ直ぐな思いを後押ししてくれます。

Short Story

男子の「菖蒲(しょうぶ)の節句(＝端午の節句)」と呼ばれますが、この日は「子供の日」として国民の祝日です。

子供の幸福と成長を願うと同時に親子の愛情を大切にしようとの思いを込めた日です。

菖蒲を生け、家の幹には邪気払いのよもぎの葉を飾ります。

薬草の効果から疫病予防に菖蒲湯に入る風習は古く、江戸時代には尚武(しょうぶ)に通じることから武家社会では家紋入りの吹き流し等を飾りお祝いしました。

それに対し町人社会からは立身出世のシンボルとして、川の流れをみごとに昇るという中国の故事にならい鯉のぼりが掲げられ、その風習は今日に続いています。

ヨーロッパでは子供の魔除けに宝石のコーラルが使われてきました。

この日生まれの著名人

小林一茶(1763)

高野長英(1804)

キルケゴール(1813)

カール・マルクス(1818)

金田一京助(1822)

中島敦(1909)

地井武男(1942)

デーブ・スペクター(1954)

工藤公康(1963)

渡辺篤郎(1968)

今日はこんな日

おもちゃの日

くすりの日

わかめの日ー5月上旬に新わかめが採れるので子供たちにたっぷり食べてもらおうと(1982から)

Message

地球誕生ーいや宇宙の始まりとともに生まれた宝石たちは人間とともに、静かな、そして物言わぬ歴史の証人として歴史に登場します。

宝石は、ときとしてひとりの女性の胸を飾り、その人の一生を見つめてきました。

人類には歴史と物語があります。

人それぞれにも歴史が刻まれています。

頑張っても思うようにいかないとき、どうしようもないとき、自然のスケールの大きさに驚嘆し、おののくとき・・・

人は、輝き、硬く冷たく美しい宝石を超自然のパワーを秘めたものとして頼り、その力に意味を込め、願ってきました。

まず最初はお守りとして用い、次に身を飾り、力を誇示するものとして、そして今日ではファッションとして。

どんな人生を送るかはさまざま。

ドラマティックな自分だけの人生を歩み、創るとき、自分を表現するアイテムとして、象徴、イメージを伝えるものとして、もっと、もっと、自分にふさわしい宝石、ジュエリーを選び身に着けてほしいです。

自分の生きざまとして宝石を選んでみて下さい。

誕生石を身に着けることは紀元前から始まり自分の生まれ月のものを身に着けるだけでなく、生まれ日の女神、守護天使や守護聖人のシンボルの宝石を重ねて楽しんでいました。

宝石＝Gemはラテン語Gemma「つぼみ」の意味で、Gem stone(宝石)は装着されて初めてジュエリーとなります。

どんなふうに宝石のつぼみを開花させるかはその人にかかっています。

宝石を身に着けることはイメージを身に着けることー心の表現としてー。

今度はご自身で宝石にイメージをつけてみて下さい。

その時、その宝石はあなただけのものとなり、ジュエリーとして輝き、あなたの存在を照らし、あなたの人生の証人となるでしょう。

そこに、あなたの歴史が描かれていくことになります。

この日生まれの素敵なフォロワー様のご紹介

メロさん@ほっこりするアカウント　さん　⇒　@meloD2018　(Twitterアカウント)

フォロー必須です！

あわせて読みたい！